2012 1st. Report 2017-09-26T11:03:43+00:00

Project Description

2012 1st. Report

2012.11.10. Sat

海へ吹く風が終日強くはありましたが雲ひとつない青空の下、横浜ヒストリックカーデイ1stが開催されました。

赤レンガイベント広場には、北は秋田県 西は大阪・京都から集まった国産・外国車約150台(OFFICIAL車両含む)の素敵なヒストリックカーが集まりました。

走ってきて、走って帰る。そのことに驚かれる観覧の方もたくさんいらっしゃいました。

横浜ヒストリックカーデイの趣旨は、少しでも多くの方に私達のヒストリックカーの素晴らしさ、楽しさを伝え、知って頂くことです。

エントラントの皆様より、来場された方へ愛車の紹介はもちろん歴史や文化など、幅広い側面から丁寧に説明して頂いている光景が、会場のあちこちで見られました。本当に有難うございました!クラシックカーは普段からあまり見かけることがないので、古い車のある暮らしは想像もつかない方も多いと思います。目の前でオーナーの方に詳しく話を聞くことで、当日新しい世界を知った方も多いのではないでしょうか。

実際に、「昔、憧れていた車が欲しくななった 手に入れる為にもう一度がんばってみようかな」などの声も聞こえてまいりました。そのような話を聞くと、やりたかったイベントを目指してこのイベントを準備してきてよかったと、運営事務局一同嬉しく思っています。

展示イベントの側らでは、時間を限って「ロードラリー同乗体験」を実施しました。

運営事務局のメンバーが多く所属する、英国に本部のあるHRCR(Historic Rally Car Register)日本在住メンバー有志による運営です。

日本では認知度が低いロードラリーですが、ヨーロッパではモータースポーツの基礎として盛んに行なわれています。参加する層も老若男女問わず幅広く、年代問わず楽しめるモータースポーツとして広く親しまれています。自動車の文化の一部であるモータースポーツ、そのベースであるロードラリーを少しでも知ってもらいたい、楽しんでもらいたいとの思いで展示イベントの中に『動』のセクションを導入してみました。

会場側との約定があり短い時間ではありましたが、少しでもロードラリーの楽しさが伝わったら幸いです。コースは事前にスタッフが試走して作っておきました。コマ図と呼ばれるルートを示す地図を同乗する方に読んでいただきながら、コースをまわりました。赤レンガ近隣の名所をさらっと回るコースは、海あり山あり最先端から古き良きものまで、入り混じっての横浜の面白さが詰まったものでした。

予定には有りませんでしたが、その場に居合わせた一般の観覧の方にも、ランドローバーやミニに乗ってもらいました。車から降りたみなさんのほころんだ顔がとても印象的でした。古い車は、現代人がどこかへ置き忘れてきたことを思い出させてくれます。飛び入りで乗った方にもそれが伝わったらよいのですが…。

参加してくれる方が居るか心配だったファッションコンテスト。我々の心配をよそに、ご自分の車両の雰囲気に沿ったお召し物でご参加くださるエントラントの方がたくさんいらっしゃいました。とってもありがたいことです。僭越ながらお召し物が印象的だった方を、主催者側で表彰させていただきました。

男性の部は、藤沢から1970年式ローレルHT2000GXで参加のN様。スラリと背の高いダンディーな方で、コート姿が非常に素敵でした。コメント頂いたお話もとても感動的で、N様が小学生の頃、従兄弟さんが乗っていた同型のローレルに乗せてもらい、その加速感、スムーズさに感動したとの事です。そしてその後、同型のローレルを購入し、その従兄弟さんが当時来ていたコートを着ての参加です。こうして車と一緒に、人から人へ受け継がれて行く事の素晴らしさを教えて頂きました。 有難うございました!

女性の部。会場でひときわ目を引いていた、横浜からFIAT500で参加のmuuさんです。なんと帽子は自作! そしてコメントでは、ファッションを通して古い車の事や、歴史・文化を少しでも多くの方に見てもらい知ってもらいたいとの心強いお言葉も頂きました。本当に素敵な方でした!

思った以上に多くの方が素敵なファッションでご参加下さいましたので、次回はもっと充実させていきたいと思います。その前に私達OFFICIALもファッションセンスを磨かないといけませんね。

※注 画像掲載に関しては、ご本人様の承諾を頂いております。画像の複製・転載は固くお断りします。

展示エリアでは、参加車両から本格的なラリー仕様車をピックアップして並べて展示させて頂きました。迫力ある佇まいで好評でした。素敵なヒストリーを持つ車両には「横浜ヒストリック賞」を。1965年に購入し、47年間車検を一度も切らさずに今に至る コロナRT40へ オーナー様の「最初で最後の車です」の重い一言に感動しました。 そう簡単に言える言葉じゃありません。

一般来場者からの人気投票では、可愛い姿のイセッタ。急遽次点としてスバル360へ。やはり可愛い車に人気が集中したようです。

初めての開催にも関わらず、8月1日のエントリー受付開始後ひと月半で募集台数に達したので、非常にありがたい反面申し訳ない気持ちもございました。次回は、レイアウトを検討し、若干ではありますが募集台数を増やし、少しでも多くのヒストリックカーに参加頂けるようにしたいと思います。

来年も素晴らしいロケーションを楽しみながら、ヒストリックカーの伝承・継承の場としてのご参加をよろしくお願いします。反省点も多々あります。足らぬ点がありました事をお詫びいたします。これより来年の開催に向けて運営事務局一同 皆様に会える日を楽しみにして頑張っていきます。

今後とも横浜ヒストリックカーデイをよろしくお願いします。