若い力(若すぎ)

の週末、事務局に運営スタッフのお孫さん(坊や)が遊びに来ました。
自身も、当日何度か遊びに来たことがありイベントのことはよく知っています。

折しもエントリー証発送準備を進めており、彼にも頼みました。
符号を振った茶封筒に、中身(エントリー証・当日のご案内等)を詰めていく作業。
中身にも全てお名前と符号が振ってあるので、中身と封筒とが一致するように確認して詰めていきます。

作業をみていた娘が、「ちがーう」と指摘。
他のことをしていた私は、何事かと目をやると…

符号は封筒の裏に大きめに書いてあって、それと中身とを確認するわけですが、その符号を見て作業をしていたので彼は書類の正面(表面)が封筒の裏にくるように入れていました。
娘が「封筒の正面を見て、自分への郵便ってことで開けるから、書類は裏返しじゃダメ」と説明します。
あぁ…取り立てて言い聞かせたことはなかったけれど、娘は物の正面とかそういう概念を自分のものにしていました。
そういう私もいつも下請けに出しているのが娘なので、できて当たり前と思って彼に書類の向きのことを指示しませんでした。

いい機会なので、封筒=包むのと一緒 ➡︎ 金封 へ話は飛躍して…
陰と陽まではもちろん話さなかったけど、お祝いごとと悲しみごと、やることが真逆、それはね…
お金を包むでしょ?お祝い事は前もって分かってるよね…だからまっピンのお札を用意できるよね?
悲しみごとは突然来る、だから大急ぎ駆けつけたってことでシワシワのお札を入れるんだよ、向きは顔を伏せるに似て裏向き…
お金を包んだ紙は細長〜くなるからそれを上下折る、重ね方もお祝いとお悔やみだと向きが逆、どっちがどっち…
重ねしろを抑えて紐をかける、水引と呼ばれるそれは実は紙、結び方にもいろいろあってさ…

大幅に脱線したけど、頭の片隅に残っててくれたら嬉しい。
で、この作業。
我々にとっては 150通 出すうちの1通だけど、エントラントに届くのはただの 1通 。
そう思って、どれも同じに丁寧にすること、と伝えました。
さらに、こちらはお迎えする側、殆どと言っていいほどこの手のイベントが中止になっている中でやる決断をしたから、少なからず楽しみにしてくださってるんだから、そういう想いを大事にするように、といいました。

とはいえまだ子供、集中力が途切れて大人の目には粗雑に映る仕事もちらほら。
あんまり酷いものはやり直しをさせましたが、それを含めてやりきりました。

学校などでいずれ催しを企画して人を迎える、なんていう機会もあるでしょう。
口やかましいおばさんに小言を言われたけど(私のことです笑)おじいちゃんのそばでした経験が活きて、知恵になればいい。
書類を組むのは、リタイヤして暇を持て余す事務局メンバーの重鎮が一手に引き受けてくれ、それを詰めたのは坊や。
お手元に届いたら、微笑ましく開封していただけたら嬉しいです。 roco@事務局