2020年11月7日(土)
安全かつ無事に運ぶことが
できました。
一同、心より御礼を申し上げます。
2020年は世界規模で未知の感染症に見舞われ、
人が集まるのを避けるために文化活動も思うようにできない状態が続いています。
でもこんな時だからこそ開催を決断してよかった
です。感染拡大を防ぐために、ご来場の皆々様
にはご理解とご協力をいただき、感謝しています。

「古い車の絵を描こう」 感染予防に留意しながら、でもたくさん参加してくれました
2020年は、新型コロナウィルス感染症との戦いの年となりました。
戦い、というより完敗…人類の歴史は疫病との戦いの歴史、世界規模で行き来のできない前代未聞の事態となりました。
子どもたちも、普段と違う暮らしに大いに戸惑った上半期だったと思います。
感染拡大予防に余念がない今、いつものスタイルで『画材の貸し出し』は、互いに気が進みませんでした。
だから今年は、髪・鉛筆・消しゴムは使ったらお持ち帰りいただきました。
色つけの画材を貸し出せないので、作品が完成しません…
そこでどんな絵が描けたか、胸元で写真に収めさせてもらいました。
おうちでじっくり色つけして完成させてください。
来年は。またウェブ展覧会ができますように…
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『古い車の絵を描こう』は主にお子さんを対象に、普段見かけない古い車を被写体に思いっきり絵を描いてもらおうという企画です。
自動車の使い捨てが常識として蔓延り、ものを大切にする心が「建前」だけで独り歩きする昨今、子供たちの親御さんより年上の車たちが時代を超えてオーナーと共にあり、
且つ道具として現役であるというその息づかいが、この会場で子供達に少しでも伝われば、これに勝る喜びはありません。
車という、比較的馴染みの深い日常の道具が、様々な理論を集めて人が創り出した機械であることを、社会は忘れつつあります。
当日集まる車たちは、まだものが溢れるほど無い時代に、直して繰り返して使えるように設計・製造されています。
今の工業製品にはない凝った造作、材料の良さ、人の手が加わった痕跡が見え隠れします。
澄んだ、鋭い子供たちの目で、いいものを見て欲しくて、それを絵という身近で自由な世界で表現して欲しくて。
「古い車の絵を描こう」子イベントとして併催します。
STAFF BLOG
ちょっとした連絡や、準備の様子などをブログ形式でお伝えします。

Access
会場の「横浜赤レンガ倉庫」へは車・電車・バス・船でお越しいただけます
開催地
横浜赤レンガ倉庫前イベント広場開催日時
2020年 11月 7日(土) 10:00〜16:00主催
横浜ヒストリックカーデイ運営事務局後援
横浜市文化観光局
FMヨコハマ tvk Garage Grace
ようこそ YHCDへ
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